今回も読んでいただきありがとうございます。
先日、某テレビ番組でも紹介されていました。
もったいぶる必要ないですね。
さんまさんが出演されているホンマでっかTVです。
その中で取り上げられていたのが、アルツハイマー型認知症と歯周病原菌の関わりです。
と、レギュラー出演されている先生が仰っておりました。
ヘルシーライフデンタルクリニックとしては、健康寿命延伸をうたっており、歯科医師の先生ではない先生から認知症予防のお話をしていただけるとは思いませんでした。
まさに、歯科医師が全身の疾患の予防の最前線に立てるように日々精進しています。
今回の内容は、歯周病原菌のPorphyromonas Gingivalis という名前の菌が、血液脳関門を突破し脳内に侵入し、その菌が持つ毒素(ジンジパイン)がアルツハイマー型認知症の原因となるアミロイドβを産生するというものでした。
この内容は、「サイエンス」という世界的にも著名な権威のある論文雑誌に投稿されています。
医学系科学論文雑誌で、「ネイチャー」「セル」「サイエンス」といったら、世界的に権威のある雑誌の3強といったところでしょうか。
日頃から当院にてお話をさせて頂いている、「歯肉出血から約70秒後には腕の静脈に菌が」という話の結果として起こる出来事のひとつです。
歯周病の予防で綺麗な脳に
今回は、詳しい内容について医院のホームページの方で記述していますので、ご興味のある方はご一読いただけましたら幸いです。
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ありがとうございました。
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ヒトは口から美しくなる、長く幸福な人生を支援する
手塚 充樹
歯科医師 博士(歯学)
ヘルシーライフデンタルクリニック 院長